ハーフバースデーの祝い方|生後 6 か月の記念に
ハーフバースデーは、やらないと困るものではありません。近年広まった行事で、決まった作法もありません。そのうえで何かしたい方に向けて、かける手間の少ない順に並べます。
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ハーフバースデーとは
生後 6 か月を祝うものとして、日本で近年広まった行事です。決まった作法はありません。いつからどう祝うという取り決めも、やらなければならない理由もありません。
もともと英語圏には「half birthday」という言い方があり、誕生日から半年後を軽く祝う習慣がありますが、日本で広まっている「生後 6 か月を祝う」形とは中身が違います。由来をたどると別のものなので、「本来はこうする」という正解を探しても見つかりません。
つまり、何をするかは完全にその家庭の自由です。以下は、かける手間の少ない順に並べた選択肢です。
かける手間の段階で選ぶ
手間 0何もしない0 分
やらない家庭はたくさんあります。ハーフバースデーは決まった作法のある行事ではなく、やらなかったから何かを逃すというものでもありません。生後 6 か月は夜がまだ通しでないことも多く、親の消耗がいちばん大きい時期です。何もしない日として過ごすのは、まっとうな選択です。
あとから「やっておけばよかった」と思ったら、7 か月でも 8 か月でも構いません。日付に意味がある行事ではないためです。
手間 小写真を 1 枚だけ残す5〜10 分
普段の場所で、普段の服で、1 枚撮っておくだけです。「1/2」と書いた紙を置く、いつも使っているタオルの上に寝かせる、その程度で十分に記録になります。毎月同じ場所・同じ構図で撮っている家庭なら、その月の 1 枚がそのままハーフバースデーの記録です。
並べて比べられるように、大きさの分かるもの(ぬいぐるみなど)を一緒に写しておくと、あとで見返したときに変化が分かります。
手間 中飾りつけて撮る30 分〜1 時間
壁に紙のガーランドを貼る、風船を置く、名前と月齢を並べる。市販の飾りも、手書きの紙でも同じように写ります。この段階から、写真が「記録」ではなく「作品」になります。生後 6 か月は支えればお座りできる子も出てくる時期ですが、個人差が大きいので、寝かせたままの構図も用意しておくと崩れません。
飾りは口に入ります。小さいものと、ひもの長いものは手の届かない位置に。撮影中も目を離さないでください。
手間 大写真館・出張撮影を頼む半日
予約して、移動して、撮ってもらう形です。仕上がりは確実ですが、機嫌と授乳とお昼寝の都合が全部かかってくるので、この月齢ではいちばん難易度が高い選択でもあります。予約するなら、機嫌のよい時間帯を伝えて調整してもらうと成功率が上がります。
うまくいかなくても失敗ではありません。泣いている写真も、その時期の記録です。
生後 6 か月という時期について
この時期にできることにはかなり個人差があります。寝返りをする子もしない子もいて、支えればお座りできる子もまだの子もいます。周りと比べて焦る材料にしないでください。
- 機嫌のよい時間帯を選ぶ。授乳とお昼寝の合間の、短い時間しかありません。飾りつけは先に終わらせて、本人を連れてくるのは最後にします
- 誤飲に気をつける。手に届くものは口に入ります。飾りの小さな部品、ひも、テープは特に注意してください
- 離乳食を無理に絡めない。この時期に始めている家庭もありますが、進み方はまちまちです。「ハーフバースデーだから特別なものを」と考えると、食べさせる側にも食べる側にも負担になります。進め方は自治体やかかりつけの案内に従ってください
- 親の体調を優先する。6 か月は、夜がまだ通しでない家庭も多い時期です。記念より睡眠を選んでかまいません
次に来る区切りは 1 歳の誕生日です。あちらは贈り主の立場によって相場も選ぶものも変わるので、性質が違います。1 歳の誕生日プレゼントの選び方と相場にまとめました。
記念に残すなら
その日に何かをするより、あとから見返せる形にしておくほうが残ります。
- 手形・足形。その月齢でしか取れません。インクの要らないキットもあります
- 身長・体重を書き留める。健診の記録をそのまま残しておくだけでも、数値の記録になります
- その月にできるようになったことを一行だけ書く。写真より、文章のほうが後で読み返せます。日記でなくて構いません
- 上のお子さんも一緒に写す。下の子の記録ばかりが増える時期でもあります。上の子へのプレゼントにこの時期の上の子のことを書きました
絵本を記念に選ぶ場合
生後 6 か月は、絵本でいうと「見て、聞く」段階のはじまりです。この時期に向くのは厚紙や布でできた、噛んでも破れないつくりのもので、内容よりも色と音を楽しむ時期になります。段階ごとの違いは0〜6 歳の年齢別の絵本の選び方に、読み方は読み聞かせのコツにまとめました。
わたしたちが作っているオーダーメイドの絵本は、対象年齢が 3 歳からで、生後 6 か月のお子さんが読めるものではありません。記念として残す形なら、数年後に読める一冊として作っておく考え方があります。出産祝いとして贈る場合の進め方と同じで、3 歳以降の誕生日に合わせる選び方もあります。
数年後にどんな一冊を読むことになるのかは、これまでに作った見本 25 冊で、一冊につき一枚の絵とあらすじをご覧いただけます。方式そのものの違いはオーダーメイド絵本とはにまとめました。
関連するページ
贈る場面から選ぶ
- 出産祝いに贈る絵本 — 上の子を主人公にする / 数年後に読める一冊として渡す
- 誕生日プレゼントに贈る絵本 — その年のその子を、物語ごと残す一冊
- 贈る場面の一覧 — 9 つの場面それぞれのご案内
ほかの読みもの
- お宮参りとお食い初め — お宮参りの 6 論点、お食い初めの 6 論点、割れたときの決め方
- 1 歳の誕生日プレゼント — 贈り主の立場別の相場、この日だけの行事、月齢で気をつけること
- 年齢別の絵本の選び方 — 5 段階の文字量と題材の目安、読んでくれないときの対処
- 読みものの一覧 — 18 本を状況から選べます
お子さまが主人公の絵本をつくっています
「えほんや」は、お子さまのお名前とお写真から、その子だけの物語とイラストを描き起こすオーダーメイド絵本です。表紙から本文まで一冊ごとに新しく描くので、同じ絵本は二冊とありません。対象は 3〜9 歳のお子さまです。
登録なしで、絵本が組み上がる流れをそのまま体験できます。
登録は無料です。注文の操作をするまで費用はかかりません。
